ホワイトニングは保険適用になるのか、時々質問を受ける事があります。
ホワイトニングは以下の理由で、保険適用になりませんので解説します。
ホワイトニングは保険適用になりません
そもそも健康保険法では、病気に対する治療のみ保険が適用されることになっています。
ですので、ホワイトニングは病気に対する治療ではないため、保険適用になりません。
美容整形や歯科矯正治療に健康保険が適用されないのと同じ理由です。
ウォーキングブリーチに保険が適用されるって聞いたけど?
神経が死んだ歯が黒くなった場合に、中から薬剤をいれて歯を白くする「ウォーキングブリーチ法」という治療法が行なわれることがあります。
以前はこのウォーキングブリーチ法は保険適用だったのですが、現在では保険適用外になっています。
ですので、全てのホワイトニング法が保険適用外であり、すべて自費診療となります。
自費診療なので、歯科医院によってホワイトニングの料金が異なります
よって、ホワイトニングは自費診療となるため、歯科医院によってホワイトニングの料金が異なります。
歯科医院で行なわれているホワイトニングシステムも様々なので、システムによって効果も異なります。
ですから、ホームページなどでホワイトニングの項目と値段だけをみて決めるのはちょっと待ってください。
そのホワイトニングシステムが何なのか、よく知らないで決めてしまうのはおすすめしません。
漂白効果が低くて料金を安く設定している歯科医院もあれば、漂白効果は高いけれど料金も高い歯科医院もあるのです。
また、漂白効果も高くて、料金も安いとても良い歯科医院もまれですがあります。
このブログでは、それぞれのホワイトニングシステムの効果や料金について詳しく解説していますので参考になさってください。
歯を白くしたいけれど、ホワイトニングまではちょっと・・という方へ
歯を白くしたいけれど、ホワイトニングはちょっと面倒だし・・と思われている方は、普段の歯磨き粉をホワイトニング用の歯磨き粉に変えられるのはいかがでしょうか?
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